音楽と髭達 2008 ONE

翌日(9/7)レポートしてます。
ゆっくり出たため、渋滞に巻き込まれて、オープニングアクト秦基博サンボマスターAqua Timezが見れませんでした。でもここまでは想定内。
 
なんとかSalyuに間に合って、テントゾーンでテントを張りながらSalyuを見つつ。
いつもお団子にしてるイメージのSalyuですが、今日は髪を垂らしてロングヘアー、前髪もあって、可愛かったよ。
上が白いシャツ、下はショッキングピンクのスカート。
MCは距離的に遠すぎて、全く聞こえなかった。
歌った曲は、

  • LIBERTY
  • valon-1
  • Dramatic Irony
  • 風に乗る船

「風に乗る船」聴きたかったから、嬉しかった。素敵な歌声をありがとう。
Salyuのステージは小雨。
 
続いて何年かぶりに見る民生。グラサン+半袖シャツスタイルが定着しましたね。
いきなり「マシマロ」で盛り上がったけど、途中はマイナー向けのセットリストだったかな?
途中晴れてきて、いい感じの天候だった。
生ビール、うまそうに飲んでましたね。

  • マシマロ
  • カイモクブギー
  • SUNのSON
  • スルドクサイナラ
  • 愛のボート
  • 快楽ギター
  • イージュー☆ライダー
  • 無限の風

 
MONKEY MAJIKはよく分からなかったけど、晴れてて、歌を聴きながらご飯。FESって感じがした。今度CD借りてこようかな。

ここでちょっと敷地内を散歩に。

まだ雨が本格的に降る前のステージ裏側。
黒いのがステージで、後方に広がる白いのが人です。
このときは山崎まさやんの歌声が聞こえてました。
ポテトとおにぎりを買って、食べてたら、雨が降ってきて、急いでテントに向かう。
まさやん、雨に対して「やめー」って叫んでたね。
全然やまなかったけども、みんなが思っている気持ちを叫んでくれたことが嬉しかったな。
 
PIECE4LINEは新潟出身で、たくさんのお客さんに見られる機会があって嬉しい、というようなことを言ってた。
彼らは全然悪くないのに「ごめんなー」って謝ってた。
まさかこのバンドがトリになるとは思っても見なかったのですが、この後、雨と雷が凄すぎて、エレカシの前に一時中断。
 
指示があるのを待ってる中、エレカシのミヤジが出てきて白シャツをバッと脱いで、何かを叫びながら手を大きく振ってまた引っ込んだのが大画面に映し出されて… 
その後、アナウンスが流れてきて、中止って。
もう頭が真っ白になりながらも、かなり近い距離で雷が鳴ってるし、雨は洪水のよう。
しょうがないなぁと思いながらも、とても悲しい気持ちでテントで雨具を着て、テントを畳みました。
帰りの公園内は池のようで、マナーはめちゃくちゃ。ゴミやシートがそのまま落ちてて、それを横目に、くるぶしまで泥水に浸かりながら出口を目指して…
雨の中びしょびしょになりながら抱きかかえられてた小さな赤ちゃんがかわいそうでした。こんなところに連れて来るのはいくら無料でも、親としてどうなの?と思ったり…
悲しい気持ちになりながら、なんともいえない光景が広がっていました。
野外のFESだから、こういう天候になっても仕方がないこと。
Salyuと民生が見れて、ミヤジもチラッと出てきてくれたからいいか、と言い聞かせつつも、この後のエレカシ大橋卓弥KREVAFUNKY MONKEY BABYS徳永英明、シークレットアーティスト(ジュンスカ)、そしてミスチルが見れなかったことを思うと、雷雨の馬鹿!!!と言うしかありません。
あー、でも、桜井さんをちょっとでも見たかった。。
誘導員がつっ立てるだけの駐車場は、2時間くらい出れなかったです。
ONEというタイトルがついたFESも、これではバラバラ。
なんとか来年、チケット代をあげてでも、バイト君じゃない会場スタッフの手配や、スムーズさの効率UPなどを踏まえたうえでリベンジして欲しいです。もしくは昔みたいに産業振興センターの屋内でやって欲しい。
私ももっと早く支度しよう…。
昨日のことなのに、もう遠くの昔のような感じ。それくらい薄い記憶なんですよね…
とりあえず今回のことは月曜日にHPで今後の対応を発表するとのこと。
行った人はまだリストバンドを捨てないでくださいね。
 
民生グッズのマイ箸と、リストバンドと、プログラム。