ピンポン恐怖症.2

昨日の夕方、またピンポンが鳴った。
しかも「ピンポンー」「こんにちはー!」と、
元気な挨拶付き。
モニターを見ると
緑のチェックのシャツに眼鏡の、のび太くん?
追加でもう一丁、「ピンポンー」「こんにちはー!」
「どんちゃーん、アイドルの追っかけみたいのがいるんだけど…」←偏見
しょうがなくどんちゃんがこたつから出て、インターホンに出る。
ど 「はい」
のび「こんにちはー」
ど 「はい」
のび「私、資生堂の美顔器を販売してるものなんですけど」
のび太のくせに、美顔器…だと…?
のび太くんは、肌に潤いがー…とか、インターホン越しに30秒ほど説明。
そして
のび「絵ハガキもあるので見ていただきたいのですが」
ど 「んー…、ポストに入れておくことってできますかね」
のび「絵ハガキも販売してるので…」
私の方をみて、困った顔のどんちゃん
(いないって言って!(`Δ´)
ど 「…今、俺しかいないんですよ」
のび「あっ、お父様でいらっしゃいますか」
ど 「いや、そういう訳じゃないんだけど…」
そのあとすぐにのび太くんは退散してくれたけど…
なんとも疑問に残る販売員だったなぁ。
資生堂の販売員ならスーツで来てほしいし
美顔器なら、のび太より綺麗なお姉さんのほうが説得力ある。
それに絵ハガキとか…?なんで???
どんちゃんはこの家の、お父様?お父様でない?
ご主人様…?か
何にせよ、もう来ないといいなぁ。