なんなんだろう

元気ですか? 私は元気です。でも元気じゃないかもしれない。曖昧です。I・My・Me・Mine!
 
午前中ボサーッとしていたら昼になってしまった。
残念ながら化粧をするのが面倒なのだ。頑張ったら10分で化粧ができる。しかしこの技は「あと15分で支度しないと電車に間に合わない!」とか、「もう家の近くまで来てるんだけどー」と人にせかされた時とか、本当に時間が無いときに発揮できる技である。時間が有り余っている今は不可能に近い。
でもそんなこと言ってると日が暮れてしまうので、いいとも!も見ずに化粧をして、午後から職安。
今日はすいていた。(GW中はごった返していたのに!みんなさっさと決まってしまったのだろうか、私を残して!)考えがネガティブになる。
相変わらず求人情報システムの画面とにらめっこするが、昨日追加された分で自分ができそうな仕事がない。なので昨日プリントアウトした求人がまだ募集していたので、紹介してもらう。受付でカードと求人票を渡し、番号札を受け取った。いつもより空いてると思ったけど、待ち時間は相変わらず長い。
番号札をもらってから40分程して「89番の番号札の方ぁー」と、またもや佐々木蔵之介さんに似た職員に呼ばれる。
でもよくみたら佐々木さんには似てなかった。佐々木…職員さんがさっき提出した求人票を見ながら「今回はこの仕事を紹介、ということでよろしいですね?」と確認する。
私「はい、先週紹介してもらった会社に面接に行って、結果を土曜日までに連絡くれるということだったんですが、一日中待っても来なかったので、次のところを紹介してもらおうかと思いまして。」
職員「…土曜という約束だったんですか。」
私「はい、土曜までに。連絡がなかったら不採用と考えてくださいと言われて連絡が来なかったということなら分かりますけど、そんなことも言われなかったので。」
職員「なるほど…今電話して聞いてみることもできますが。」
私「いえ、いいです。」
職員「え、あ、そうですか…わっ、かり、ました、…採用、不採用にかかわらず、希望しない、ということ、ですね?」
私「はい!」
職員「わっ、かり、ました…(すごく考えてる)…そうですか……わっ、かり、ましたー…」
こんなにも悩みながら「わっ、かり、ました」を言われると、いじめている感じがしてくる。申し訳ない。
私「…あ、駄目なんでしょうか…それなら待ちます…」と切り出すと、
職員さん「いえいえ、本来なら結果を本人に連絡するってことで、結果が報告されると思うんですけど、約束された日に連絡が来ないということであれば、私があとでどうなったか電話してみます。それで結果がどうであれ、希望しないということでよろしいですね」
とのこと。「はい、お願いします。すみません」と言って、新しい所を紹介してもらった。聞くと、ここも派遣のようだ。でも就業先は近場だし、パソコン初級程度と書いてあるし、仕事内容も見たかんじできそうだと思ってお願いした。職員さんに電話をしてもらうと担当者が不在とのこと。18時半に戻ってくるということだったので、折り返し電話をいただけることとなった。
「向こうから電話をくださるんですよね」と職員さんに確認し、職員さんも「本日中に電話がきますので、直接面接の日など交渉してください」と言った。
帰りに蔦谷に行って履歴書を入れる封筒を買う。「履歴書在中」と表に書くために赤ペンも購入。
家に帰る途中、電話が鳴って出たら、土曜に連絡をくれるはずの会社からだった。
信号に警察がいたので「運転中なので折り返します」と一旦切る。すぐそこのコンビ二に停車してかけ直すと、選考にとまどったことを前置きに「すいませんが不採用ということでお願いしますわー」とさらっと言われた。
職安が電話して、あわてて返事をしてきたという感じ。
そんなの、こっちから願い下げだ。
なぜか私も「ありがとうございましたー(^_^)」と言って電話を切ったけど、私は不採用だから怒っているんじゃなくて、一日中携帯を握り締めて待ってたのに返事が来なかったっていうのに対して虚しさを感じているのだ。選考に時間がかかるなら、もう2、3日待ってという連絡くらい無いものか。土曜までに連絡が無かったら不採用と思ってくださいって言うとかさ。
履歴書返してくださいって言うの忘れた。そのままゴミ箱捨てそうだなぁ。個人情報垂れ流し。もういいや。
結局、新しく紹介してもらった派遣会社も23時59分まで待っても来なかった。人の時間を何だと思っているのだろう。いい加減すぎる。信用できないので、明日職安に行って紹介状を返してこよう。