音速ライン in 新大祭

なんてことだー、ふざけるなぁぁぁぁぁ、途中で書いてるものが消えたorz 最初からWORDに書いとけばよかった。。。
一旦風呂に入ってきます。また後で。さいなら。
 
冷静沈着になってもう一度。
 
よしよしちゃん新潟大学の学園祭に行ってきました。
整理券を貰って、美術部の作品を見て校舎を出ると音が聞こえてきました。学生のバンドがやってるのかなぁと思ったら、音速の二人がいるではありませんか。藤井さんは茶色のカーディガンにしましまのTシャツ、大久保さんは水色のチェック柄のカットソー、首の辺りに毛皮の襟が付いていて、暑いようで腕まくりをしてました。一つの演奏が中途半端に終わり、マイクで指示を出す藤井さん。時折メンバーが笑ってます。
2時近くになり、よしよしちゃんと無事会えて、暑い日ざしが照りつける中、音速のライブを見ました。
服装は二人とも上着を脱いできて、Tシャツです。大久保さん、出てくるなり前列のお客さんと手をタッチ。ドキがムネムネします(もうこの表現、古い…?)。
さて。ここまでMC、ゆるかったっけ(笑)。久しぶりに見る音速ライン。二人のゆるい話のやり取りを聞きながら思っていました。どうやらゆるゆるMCに対するお客の反応が薄い感じで(前のほうは盛り上がっていましたが)、音速ラインも自分達のMCが悪いと思っている様子。
藤井さんが大久保さんに「…ねぇ?」と話の振りをすると無言のまま、初めて見る新潟のお客さんのトホーーーンとしている状況に、同じくトホーーーンとしている大久保さん。それを見て笑う藤井さん。
藤井さん:「だって大久保、いつもは(両手挙げて)イエーイ、とか、言うやつなんですよ。」
大久保さん:「MCはいっつもこうなんです。すみませんねぇ…自覚症状はあるんですけどね。」
初めて行った土地の人たちにMCがゆるくやる気がなく見られるため、毎回謝っているそう。
「どうしたらいいんだろうねぇ…」とぼやく二人。大久保さん、ロッケンローラーの口調で「来年ライブやるから来いよな」とか言ってみる。
「来てくれただけでありがたいです。名前だけでも覚えて帰ってください、MCって覚えてもいいし」大久保さん…そんな安売りしなくても;
曲を挟んで、藤井さん:「学校っていいなぁ。学生時代に戻りたい。学生の人は今を精一杯頑張ってほしい。俺が学生時代のときはこういう学校の広場のところで弾いてたりしてたんだけど。言われなくても分かってる人は分かっていると思うけど、俺は分からなかったんだよねぇ…。校長先生みたいなこと言ってるけど」
私も思ったよ。今日学園祭ではしゃぐ大学生達を見て、羨ましくなっちゃった。
「本当は昨日まで髪の長い男だったんですよ」、とすっかり短くなった頭になった藤井さん。呑んでいて、髪を切っていってしまったらしい。(どんな状況だったの…)
確実に歌ったのは「our song」「逢いたい」「街風」「真昼の月」「恋うた」。聞いたことのない曲も少々。「青春色」も歌ったのかな?
アンコールで出てきたときの藤井さん「お前ら、ありがとな」とロッケンローラーの口調になってた。でもその後に思うことがあったのか、「でも“お前ら”ってさぁ……まぁいいや」と言いかけて、やめる。
アンコールは、「みずいろの町」だったはず。
MCで、大久保さんが藤井さんに無茶なことばかり言うので、藤井さん:「この男ね、どんどん人のハードルを上げていくんですよ、そんなこと言ったら俺だって言わせてもらうよ」
大久保さん:「いいよ」
藤井さん:「次の曲は大久保が前で弾きます!」
イントロが始まったとき、藤井さんが大久保さんに命令を下し、大久保さん、お客さんの前で長いことベースを弾いてました。サービス満点!大久保さんも藤井さんに曲の途中で合図して、藤井さんも前で少しの間弾きました。
二人は何度も、来年のライブにきてくださいと言ってました。大久保さんは「そのときまでにこれ(MC)のこれ(腕)をあげておく」と宣言してたけど、音速はそのままでいい。むしろ変わってほしくないなぁ。最後は観ていた人たちの心をぐっとつかんだと思います。1月、絶対行くよー(~o~)/
11月に出るアルバムの宣伝も。「猫が秋刀魚を狙ってるジャケットなんですけど、見かけたら、あ、MCがやる気の無かったあいつらだ、と思って」
それがこのジャケット。

三枚おろし

三枚おろし

このヌコ・まこちゃん、初めて本屋のブログ本で見たときは衝撃的でした。たまらにゃい。なんだこの目つき。
心が温かくなる、楽しいライブでした。1月のライブが楽しみだなぁ。