あれは夢だったんではないか

昨日、昼間は歯医者、お昼にマック、寄り道して前にHちゃんが教えてくれた10円饅頭を18個買った。
10円饅頭って一個10円なんです。ちゃんと餡子がたくさん詰まってて美味しかった。
 
夜は合コンだったけど、お昼過ぎに同じ職場のM谷さんからメールがきて
『まだ分からないけど幹事の人が来れないかもしれないそうです、もしそうなったら2人で行きますか?やめますか?』と。
幹事の人ってのは私もM谷さんも会ったことないんだけど、同じ職場のS藤さんのお友達。(でもS藤さんは用があって来ない)
一体なぜ来れないのか。。。
とりあえず『M谷さんはどう思う?私は2人だったら行きたくない、かな。』と返信。すぐに『私もそう思ってました、連絡とってみます』と。
そろそろ支度しないとヤバい時間になってきたころ、これはなくなったなと思って、化粧もしないで本を読んでいると
『幹事さんは身内に不幸があったようです。お店も当日キャンセルは困るってことでやっぱり2人で頑張りましょう。相手の方は真面目な大人の方達だそうです』とのこと。
本当に不幸があったのか疑ってしまう私…
あわてて化粧をして服を着替えて出る。
駅でM谷さんと待ち合わせ。M谷さんも私も話すのが得意なほうではない。「がんばろうね」と言って、店に向かう。
 
店に着くと……もうここから思い出すのもうんざりなので箇条書きにすると
・約束の時間を少し過ぎてから男性2人が来た。
・いきなり二人で仕事の話で盛り上がる(あまりこっちを向こうとしない)
・遅れて一人やってきた(かっこいいけど香水プンプン、ブルガリのベルト)
・私たちに初めて話しかけたと思ったらまず初めに歳を聞いてきた。
・目の前に座った男が酔っ払いすぎて仕事の愚痴しか言わなくなった。
・愚痴をいう男、それを聞く私、その光景を笑いながら見てる男たち。
・M谷さんの前に座った男はしょっちゅう携帯をいじっている。
・私たちに何も聞かず、カラオケに行くことに。(てっきり私たちは一次会で終わると思っていた)
・カラオケ行く間、男たちはさっさと歩き、5mくらい離れる形に。
・店内に入った時に私が「終電で帰りますね」と言っておき、終電近くになったので「すみません、そろそろ終電なので」と言うと、彼らは会計を済ませたらこっちを一度も振り返らずさっさと歩き、信号も無視したからどんどん距離が離れ、「さようなら」も「ありがとう」も何もなしで駅の中に消えてしまった。
 
あのさ。
どこが「真面目な大人の方達」なの?人としてどうなの?人とお別れするときは何かしら挨拶するもんでしょう?
挨拶なしで人とお別れしたの、生まれて初めてだよ。
三人のうち、二人は年下だったから、そういうことが目に付いてしまったのかなと思ったけど、いーや、違う。挨拶なんて幼稚園児でもできるぞ。
終電で帰るって言ったのがいけなかったのかなと思うし、M谷さんは私たちがタイプじゃなかったんでしょうねって言ってたけど、怒りを通り越してあきれるってこのことか、と実感しました。
始発で帰る女のほうがいいのか。
もう二度と会うことはないと思うけど、すごく悲しいです。だから合コンって嫌い。人を嫌いになる。
 
今日は掃除をしたけど、ただ散らかしてばっかりでした。
右から左へ受け流すー、じゃないけれど、右に置いたものを左に移動して、とか、そんな繰り返し。結局本とCDが有り余りすぎて棚に入らなくて、床に物を置いてるから汚いんだろうね。
捨てれば綺麗になるって分かってる。
どうせ読まないんだよ。でも悩むんだよ。売ってしまおうか…捨てようか…JAPAN、H、ミッシェルさんの表紙の雑誌、切り抜き、もう関係なくなったデザインの本、でも手放したくないなぁ。
出張買取にきてもらえたら、勢いですっごく片付くと思う。色々後悔しそうだけれど。