さよなら、クロ

さよなら、クロ

TSUTAYAがレンタル半額だったので、佐藤隆太さんが出ているものをとりあえず2本借りてきた。

上映されていた当時、妻夫木くんが学生の役だったので、無理があるんじゃないか?と思って見なかった。
話としては、泣けるものなのかな?と思えば、そんなに涙腺にこなかった。
…なんでだろう?
多分、犬が主役で犬の一生が描かれていると勝手に思っていたけど、どうもそうではなく、犬の周りにいる人たちが犬と関わる様子が描かれていたから。つまり人間がメインで、犬は脇役と考えてよい。最初からそう思って見ていたら違った感情になれたかもしれない。
とはいえ、犬は名脇役だ。ちゃんと演技になってることに対して、凄い!と関心しっぱなしだった。
妻夫木くんがクロを探し回って「心配したんだぞ」と言って笑うシーンや、授業中クロが戸の隙間から進入するシーンが微笑ましい。
最後に「青春の影」が流れてきたのには、いい意味でずるいなぁと思った。なんだか映画の雰囲気に合っていた。
見終わった後は涙はなかったけど、ホッとした温かい気持ちになれた気がした。
 
こちらはゆるい系らしい。明日見るのだ。 
先ほどオークションで「ガチ☆ボーイ」のパンフを落札しました。
こんな感じでパンフとか集めている勢いです。木更津キャッツアイも、全く興味なかったんだけど、この調子だと全巻借りるんじゃないでしょうか。