worlds end

今朝、偶然にも
「太陽をつかんでしまった」
が頭の中で流れていた。
それは多分、この引越しでミッシェルの切り抜きやら雑誌の表紙やらで彼等を目にすることがたくさんあった課程での、頭に浮かぶ曲だった。
 
友達からのメールで、亡くなったことを知った。
悲しいより先に、
全く信じられなくて、
今でも日本のどこかでひっそりと暮らしているんじゃないかと思ってしまう自分がいる。
受け入れられない。
 
あの人無しではミッシェルは成り立たない。
でしゃばるのではなく、目立ってしまう。
あのギターも、長身も。
まだ若いから、いつか再結成してくれたらと思ってたし、ミッシェルじゃなくても他の形で聞ける日を待望んでいた。
もう生で聞けないなんて嫌だ。
あのスタイルを見れないなんて嫌だ。
 
うまくまとまらない。
人の命は儚い。
若い人が亡くなるとそれを強く思わずにはいられない。
 
アベさんのギターが大好きでした。
これからも大好きな音であることは間違いありません。
ご冥福をお祈り申し上げます。