The Neatbeats

友達Mちゃんとラフォーレで待ち合わせ。買ったファージャケットに色も形もそっくりなの着てる人を2人見かけた。
WITHビルに行ってJUNKBOXに行ったけど特に整理番号の案内がなかったので、テナントを見て回る。ファージャケットさえ買っていなければ欲しいものいっぱい!モスバーガーに行ってスパイシーチリドッグを食す。相変わらずおいしい。またラフォーレに行って、安くて素敵な帽子Get!これで防寒バッチシ!
TheNeetbeatsのライブの時間。
 
初めに言っておくと、Neatbeatsの事を知らないでライブに行ってきた。
どんな音なのかもどんな人達なのかも知らないで。そう、ミッシェル・キューちゃんの仕事っぷりを見たくて、ミーハー魂だけで行ってきた。
TheNeetbeatsの3人、ファンの人達ごめんなさい。
で、凄かった!ボーカルの人すげー、ど派手な衣装だし!赤と白の市松模様のスーツって!ギターの人はトータスにやや似てて茶色いスーツ、ベースの人は柄模様ね。奥野さんはキーボードをクールに弾いてかっこいい!それにそれにキューちゃんをこんなに間近で見た事ないかも!モヒカン健在。黒いジーンズ。サポートというより、もうメンバーのような息のぴったりあった演奏。ちょっとだけミッシェルと重ねあわせたりして。
地震で大変だったんだって?」
ボーカルの人が地震の話題に切り出す。お客「大丈夫ー」と返事。
「無事だったからここにいるんだもんな、俺も阪神大震災の経験してて、その頃大阪にすんでいて、ギター買ったばかりで夜弾いてたのよ。そしてそろそろ寝ようかなーって思ってたら地震がきて、ギター抱えて外に出たよ。外出た後、隣の人と凄かったですねーなんてギター抱えながら話してて」
ベースの人「隣の人何でギター抱えて出てきたのか意味わかんないじゃない。きっと慌てて出てきて間違えてギター持って飛び出したって思われたよ」という突っ込みにみんな笑う。
他にも楽しいトークがたくさんあって「CD買った人〜」パラパラと手が挙がる。「新潟の人正直すぎ!これが東京だったらみんな挙げる」と苦笑。
ベースの人「売れてないもん」ボーカル「売れてるよ!うちだけ(笑)」ボーカルの人のお父さんが問屋のように買いまくって行き着けのスナックで売ってるらしい。
ボーカルの人の、赤と白の市松模様のスーツについて「この衣装は横浜で一回着て、もう二度と着るかー!と思ったんだけど、俺にとっても、みんなにとっても盛り上がるんじゃないかと思って着てきた」そう。
そんなトークも弾んで、面白かったのだが、肝心のライブの方もすごい良かった。キーボードの奥野さんがいきなりダイブ!して、その後すぐステージに登らずに、客席の最前列で客と一緒にNeetbeatsを応援したり、勿論そのNeetbeatsの3人のパフォーマンスもバッチリ決まってたし、3、4回アンコールがあって、たっぷりの2時間半。
なによりキューちゃんがかっこよくドラムを叩いてる姿を目におさめる事が出来て良かった。
ロックンロールってこういうものだろってキューちゃんの目が言ってるようだった。久々にパワー爆発なライブを見た気がする。
狭いライブハウスでスピーカーが非常に近く、耳鳴りが止まない。これも久々の感覚だなぁ。
久々にキューちゃんのドラム捌きが見れて感激いたした。
でもミッシェルじゃないバンドでメンバーを見るというのは非常に違和感がある。
帰り道キューちゃんはバンド組まないのかな、サポートで満足なのかなぁって話しながらダイエーに向かう。ダイエーのベンチで夜食を食べてさよならした。