久しぶりに無罪モラトリアム

今日は林檎ちゃんの「茜さす 帰路照らされど…」が頭の中で鳴り響きっぱなしだった。「♪ヘッドフォンに耳あてる アイルランドの少女が歌う〜」ってぐるぐるぐるぐる…99年に発売された「無罪モラトリアム」は最高傑作。林檎ちゃんのアルバムの中で一番好きなアルバム、衝撃的だった。冬の朝のような、はく息が白くヒリヒリとしていて、雪で色んなものが隠された、殺風景、銀世界のような作品だと感じた。無駄が無くて直接突き刺さる。キラキラしている。わくわくする。今でもこの頃の作品を聴くと同じ感覚になる。

無罪モラトリアム

無罪モラトリアム