ALWAYS 三丁目の夕日

午後から面白いTVが無くて、本当はバンアパのライブDVDが見たかったが、母がいたため「三丁目の夕日」を見ることにしました。
やっぱり戦いモノより、普通にある日常の話が眠くならないようです。
主に二つの家庭の話が描かれていて、小さい自動車修理工場の家族と集団就職で東京に来た女子学生、駄菓子屋をやりながら物書きをしている独身男性と身寄りの無い子供の話。二つの家庭がうまくバラバラにならずに繋がっているから、不自然さがない。
エアー指輪のところで泣いた。指輪をはめてないけれど、手を電球にかざして、泣いている小雪さんにもらい泣き。
ほのぼのしてる中にも、考えさせられることがあった。昔は今より豊かじゃないのに、映画の中に描かれている家庭や町並みは温かかった。堤さんの気性が激しいお父さん役、以外にはまってて良かった。
そういえば私の家の前も、昔は砂利道のただの農道だったのに、10年くらい前からアスファルトが敷かれた。滑らかな道になったけれど、見知らぬ人が車で通るようになった。結局来た道の方向に引き返すんだけど、あれなんでだろう。近道かもと思って入ってくるのかな。
便利になったけど、不便になったってCMで大竹しのぶが言ってたけど本当かも。

ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 [DVD]

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