なんでもなかった

昨日だらだらと書いてしまった私ですが、一晩寝て頭をからっぽにしてみると、彼に対して私は何も言ってないのだから、この間のことはすべて「あって当然」と思えば当然だなぁと思ったのです。
たとえば私が「好き」と事前に告白してたのにも関わらず、「合コンに行った」と平気で言ったり、私以外の同僚の人にも特別だと思ってた同じ写メールを送ったり…、そんなんだったら「私の気持ちを無視して!」と思わざるえないでしょうが、私は何にもあの人に対して「好き」や「気になってる」などとひっとことも言ってないのです。
だから、昨日のは単なる私の嫉妬なんだなぁと思ったのでした。
危ない。気持ちが負けそうになった。反省。あの人にごめんなさい。
 
今日、私の前の席のOさん(主婦)に「休日何してた?」と聞かれ、
私「昨日は少し二日酔い気味で家にずっといて…土曜日はAさんと」
Oさん「ああ、Aさん?」
私「はい。あと〇〇さんと」
Oさん「〇〇さん?」
私「うーんと、先月退職した」
Oさん「〇〇君???」
私「はい。とで、モツ鍋を食べに行きました」
Oさん「まぁ」
傍から見たらこのメンバーって意外な感じなんですよね。
“え?なんでAさんと〇〇さんとあなたなの?”みたいな感じになるわけです。
Aさんと〇〇さんは同じ部署だったので違和感はないんだけど、そこに私が加わると(メールしたりCDの貸し借りをしたりKITTYちゃんのキーホルダーをもらってたりしてたことは知らないので)違和感を感じるわけです。
Oさん「あなたと〇〇君ってそんなに仲良しだったけ?」
私「んーまぁ…CDの貸し借りとかはしてましたね」
Oさん「へぇー、でどうなの」
と聞かれた時はもう顔が熱くなるのが分かったっす。やっぱり好きなんです。
でも社内の人にはうかつにペラペラ喋らないほうがいいと思っているので、
私「いやぁ…優しいとは思いますけどね…」
Oさん「うん、優しいよね。でも結婚するなら優しいのが一番よ。付き合ってる時は物足りないと思うかもしれないけど」
私「うーん、でも〇〇さんはみんなに優しいんだと思います」
Oさん「モツ鍋は誰が誘ったの?」
私「まぁ私が、最後の日に勤め先が決まったって言ってたんでみんなでお祝いしようよと言ってたんですけど、その時はうやむやになって…でその日にメールがきまして…Aさんと一緒に食事か飲みか行きませんか、みたいな」
Oさん「なんか〇〇君ってそういう下心無さそうなのにあるのね。…歳って〇〇君のほうが下だっけ?」
私「学年で言ったら同じです。誕生日は向こうのほうが後です」
Oさん「いいじゃない、いいじゃない」
私「うーん」
それから電話が入ったりして、会話は終わったけど、あぶねー!
Oさんがかなり喰らいついてきたので、うっかり恋の相談しそうになった。
Oさん、もっと聞きたそうだったから後日また聞いてきそうだけど。
面倒くさいことになりそうだからまだ言えないな。