5/24 久しぶりの旅行(角屋旅館)

金曜日のこと、、
ちょっと時間が経ってしまいましたが思い出して書いていこうと思います。
(写真いっぱいだからページ開くのに時間がかかったらごめんなさい)
 
近場の温泉宿に泊まってきました。
五頭温泉郷、村杉温泉の角屋旅館さんです。
一日10組の静かなお宿です。
どんちゃんが妊婦でも安心して泊まれる宿を探してくれました。
到着!玄関の前にて。

とても古い歴史のある旅館です。
 
廊下には選べる枕が置いてありました。

普通の枕もお部屋に置いてあるけれど、
「肩こりの人におすすめ」などちょっと質のいい枕は7つしか無いので早いもの勝ち。
私は女性におすすめの枕を借りました。
温泉を飲む場所も廊下にありました。

どんちゃん飲んで、「無味無臭」とのこと。
 
お部屋は囲炉裏のあるお部屋。
冬はここでお湯を沸かして、お茶を飲めるそうです。

椅子はゆらゆら揺れて、座り心地良かった。
窓から見たお庭の風景。

お風呂からもお庭が見えます。
早速、露天風呂に入ってみました。
ちょうどいい温度。温泉特有のにおいが無いお湯でした。
お風呂は4つ。
小さい露天風呂が2つ、大きい風呂が1つで、この3つのお風呂は41度設定。
私は入らなかったけど、ぬるめの38度のお風呂が1つ。
全部貸切で、他の人が入ってるときは廊下のランプが点いていることで確認できます。
(カギを閉めるとランプがつく仕組み)
 
夕食はお腹がはちきれそうな位、ボリューミー!
タケノコの天ぷら、玉ねぎが美味しいグラタン、大きなハマグリのお味噌汁…

新鮮なお刺身…

どんちゃんがどうしても食べたいって言って追加した湯豆腐…(やわらかい)

この他にも鮭を卵でとじた鍋があったり…(吹きこぼれて写真撮り損ねた)
生春巻きもあったり…
本当にお腹いっぱい!
最後にお豆腐のクリームがかかった苺と、プリン。(これは別腹)

予約の時点で、夕食の後にあんみつを頼んでたけど、
旅館の方の気遣いで「様子を見てお出ししますね」とのこと。
食べ終わったらやはり、かなりの満腹感で翌日にしてもらいました。
食事を終えたら、「くくり猿」のお守りをいただきました。

お猿さんが座っているような姿は「病去る、災難去る」の縁起ものとのこと。
お守りをいただけるなんて思ってもみなかったので、
あまりの嬉しさに涙ぐんで、こらえるのがやっとでした。
旅館の方がいなくなってから、どんちゃんの前で
「嬉しくて涙出ちゃったよー」と言って涙をふきました。
どんちゃんはもらえるってこと、事前に知ってたようです)
 
お布団を敷いてもらって、私もどんちゃんもお腹いっぱいで動けなかった。
けれどまだお風呂は4つのうち1つしか入ってないので、
せめてあと2つ今日中に入っておきたい!
ちょっとお休みして、0時を過ぎた頃、2つのお風呂へ。
夜の露天風呂は竹林が幻想的で、池も見えてお魚が泳いでました。
もうひとつ入ったお風呂は広くって、ジャブジャブ体を洗えました。
24時間入れるので、時間を気にしなくてもいいところが良かった。
さっぱりして就寝。
妊婦さんだけの特典、抱き枕も貸してもらえました。
肌ざわりが良くて、朝まで同じ体勢でも疲れなかった。家にもほしいなぁ。
 
翌朝
どんちゃんは昨日入ってない残りの1つ、ぬるめの38度のお風呂へ。
私は入る気がしなかったので、そのまま寝転がってました。
朝食。。

右上の「豆味噌」…揚げた豆が入ってる、甘いお味噌。
ご飯にのせて食べたらとっても美味しかったのでお土産に。
もうひとつは「山菜味噌」…こっちは山菜独特のクセのある感じ。
昨日もそうだったけど、お米が美味しくて美味しくて
更におひつにいっぱい入ってるものだから勿体なさもあり、
満腹なんだけど何回かおかわりしました。
(もう太りたくないのにー)
あとは

旅館オリジナルのスタイもお土産に。
ホームページで見てて買うつもりはなかったけど、実物を見たら買わずにはいられなかった!
写真に取り損ねてしまったけれど、
この旅館に置いてある古時計のプリントがされています。
右下にお守りの「くくり猿」が付いています。
赤もあって(万が一女の子だったら…)という思いが一瞬走りましたが、青を選びました。
早く着せてあげたいなぁ。
また待ち遠しいグッズが増えました。
 
昨日食べれなかったあんみつをチェックアウトの時にいただきました。
どんちゃんの頼んだ黒みつ白玉寒天

・私の頼んだ白玉クリームあんみつ

隠れてるけど、あんみつの方も下に寒天があって、
この寒天が弾力があってプルンプルンしてて、今まで食べたことのない感じ。
近所にあったら週1で通いたいくらい美味しかった。
6月からは抹茶のかき氷も始めるそうです。
こっちも食べてみたい…
 
帰りは優婆尊で安産のお守りを。

本当は、妊婦帯に赤い布を縫いつけて、その中にお守りを入れるのだそうです。
赤い布は神棚に。。
お守りは母子手帳にしまいました。
燃やした短いろうそくも貰ったのですが、
陣痛でお腹が痛くなったとき、短い時間で済むようにとのこと。
右は旅館でいただいた「くくり猿」のお守り。
 
久しぶりの旅行で日常のもやもやがリセットされました。
素敵な旅館を探して連れてってくれたどんちゃんに感謝です。